1陸技

2015年01月21日

無線工学が分からない状態で勉強を始めて、どうなるかと思ったけど、今日で試験終わりです。
当初、「無線工学B」の過去問の難易度に驚き
1アマか1陸特から順に受けるべきだったかなー って、思った時もありましたが
過去問を解くに連れて、出来るようになり安心しました。
ここまでやってこれたのは、電気通信主任技術者による科目免除があったからですが
「基礎」と「無線工学A」が何故免除になるのか、未だに謎です。
「基礎」は電通主任の基礎科目にあたる「システム」より、数倍難しいし
「無線工学A」の計算なんて、やった覚えはありません。


今回受けた科目「法規」と「無線工学B」は、どちらも9割ほどの出来じゃないかと思います。
過去問の使い回しが多いので、やりこみが大事ですね。


「基礎」
問題を解いていないので正確には分かりませんが
内容的には、電験2種1次「理論」と同レベルじゃないかと思います。かなり難しいです。
過去問の使い回しがあるから、難易度的には電験3種「理論」と同じぐらいでしょうか?
昨年9月に受けた電験3種「理論」が不合格になっているので
もし、「基礎」を受けることになっていたら、大変だったでしょう。

「法規」
電験3種「法規」や電気通信主任「法規」と比べれば、だいぶ楽です。
過去問10回分やれば、合格ラインに届く難易度だと思います。
今回、電波の型式を折角覚えたのに出題がなくて残念でした。

「無線工学A」
送信機、受信機に関する出題になっています。
問題を解いていないので正確には分かりませんが
「無線工学B」よりも難しいんじゃないかと思います。全く解ける気がしません。

「無線工学B」
アンテナと電波伝搬、給電、測定に関する出題になっています。
無線の現象を式で当てはめ、物理的に表すというのが主なことになりますが
無線工学初心者にとっては、物理として理解すれば良く、やりやすい分野だとは思います。
過去問10回分できれば、合格ラインに届くと思います。
今回の試験で気になった点は、周波数から波長への換算が1つも無かったことです。
あと、B問題でM曲線の新問がでたこと。

第1級陸上無線技術士試験、2日目の無線工学B受けてきました。
午前の無線工学Aが免除になっているので、試験会場には12時前に到着。
1日目と同じく自由座席なので、騒音対策として、入り口から一番遠いところに着席しました。

受験番号の割り当てで約90人の部屋になっていて
数えてませんが、全員来てるかと思うぐらい、高い出席率でした。


試験時間は2時間30分、開始から60分で退出可能となっています。
試験問題の過去問出題率が高いので、見た瞬間に答えが分かるものが多数存在し
急げば40分ぐらいで解けると思いますが
今回も1日目と同じく、ゆっくり全部途中計算をして、1時間20分程で解答を終えました。
その後も見直し等をして、最後まで残っていました。
残っていたのは6人です。

2015年01月20日

無線試験会場

第1級陸上無線技術士試験、1日目の法規受けてきました。

午前の基礎科目が免除になっているので、試験会場には12時過ぎに到着。
会場入り口の貼り紙で
「受験番号でブロック分けし、~~~の受験番号の人は左側の席に自由に座って下さい」
という、指示が書いてありました。
こういう自由座席は始めてで、少し戸惑います。

会場には80人ぐらい?いたんでしょうが、自由座席なので出席率は良く分かりません。
年齢層は高めのようです。


試験時間は2時間に設定されています。でも、法規の解答はすぐ終わります。
毎回出題がほぼ決まっているから、急いだら15分ぐらいでしょうが
時間はたっぷりあるので、ゆっくり解答し、35分で終わりました。
開始後45分経過すると退室可能となっていて、時間になると、8割の人がすぐに退出しました。
まだまだ時間があるので、見直しを2回やり
1時間15分ぐらいでやることが無くなったから退出(残り4人)。

時間に余裕のある試験は良いんですが、試験日が2日間ってのがね・・・
明日も試験です。

2015年01月04日

電波の型式の記号 : ①②③

①主搬送波の変調の型式
無変調
振幅変調 両側波帯
単側波帯 全搬送波
低減搬送波
抑圧搬送波
独立側波帯
残留側波帯
角度変調 周波数変調
位相変調
振幅変調及び角度変調
パルス変調 無変調パルス列
変調パルス列 各変調の組合せ
振幅変調、角度変調又はパルス変調 二以上を組み合わせ
その他


②主搬送波を変調する信号の性質
変調信号なし
デイジタル信号 単一チヤネル 副搬送波なし
副搬送波あり
アナログ信号
デイジタル信号 二以上のチヤネル
アナログ信号
デイジタル信号 一又は二以上のチヤネル 複合
アナログ信号
その他


③伝送情報の型式
無情報
電信 聴覚受信
自動受信
フアクシミリ
データ伝送、遠隔測定又は遠隔指令
電話(音響の放送を含む。)
テレビジヨン(映像に限る。)
各型式の組合せ
その他


2015年01月03日