品質管理検定(QC検定)

2016年05月16日

QC検定2級合格証

第21回、QC検定2級試験の合格証が届きました。
合格証は試験結果通知書と一体となっていて、ミシン目で切り離すようになっていました。
また、認定カード1,940円(税込み)の申し込み案内紙が同封されていました。

カードは合格証があるから、いらないですね。1級の合格だったら欲しいと思うかも知れません。
1級は小論文?があるし、さらに難しくなるから、一般人には2級が限界でしょうか?


2016年04月22日

QC検定合格率第21回まで

QC2級
申込者数 15,318人
受験者数 12,381人
合格者数 2,629人
合格率 21.2%

QC2級合格率
第15回 40.9%
第16回 37.2%
第17回 29.9%
第18回 25.0%
第19回 25.1%
第20回 26.8%
第21回 21.2% ← new


最低合格率更新ということで、やはり今回は難しかったみたいです。
2級合格率の低下具合を見ると、今後の試験難易度がどうなるのか気になります。
流石に1級合格率より低くなることはないだろうけど、しばらく合格率20~25%あたりでしょうか?


第21回、QC検定2級試験の合格者受験番号がHPで発表されました。
受験番号を探すと、掲載されていて、無事合格となりました。

試験時に貰った黄色い紙によると、試験結果通知書が5/16に発送予定のようです。
合格証も合わせて送られてくるんでしょうか?
合格者は、認定カード(有償)も申請すれば貰えるとのこと。

2016年03月22日

第21回、QC検定2級試験の解答がHPで発表されました。

合格基準は、以下のようになっています。
・ 出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野概ね50%以上
・ 総合得点概ね70%以上

配点はよく分からないので、1問1点として自己採点すると

手法分野 43/51 (84.3%)
実践分野 43/50 (86.0%)
総合得点 86/101 (85.1%)

ということで、合格になりました。
試験の合否発表は4/22になっています。


2016年03月20日

QC検定合格率推移

今回の2級試験問題は全部で101問、手法分野が51問、実践分野が50問でした。
自信はないけど、8割出来ていれば良いぐらいかと思います。


ほぼ過去問のみで対策してきましたが、テキストもやっておいた方が良かったのかな?と今更ながら思う。
実践分野の対策は、過去問のみで大丈夫そうだけど、手法分野の攻略は、どうするのが良いんでしょう?
手法分野で分からない問題はどうしようもなく、適当に合ってそうな選択肢を入れたし
見たことがない問題で詰まって、時間が掛かってしまった。
そのため、実践分野を急いで解いたから、変なミスをしていないか心配です。

問14の標準化の問題は、過去問のおかげで、やったことがある問題(第10回問14)だとすぐに分かり
時間を掛けずに解答できたのが良かった点です。


【手法分野】
問1 統計的検定
問2 規格、確率分布
問3 計数値の検定
問4 相関分析と回帰分析
問5 管理図
問6 実験計画法
問7 新QC七つ道具
問8 信頼性工学
問9 計数値抜取検査

【実践分野】
問10 管理の方法
問11 問題解決
問12 品質特性の工程能力向上
問13 方針管理
問14 標準化
問15 改善活動
問16 QC活動
問17 品質マネジメントシステム用語



過去問の類問だけ出してくれるというわけでもないし、特に最近の手法分野は難しい。
当初の2級試験とは、もはや別物です。合格率60%→25%
規格協会は、品質(試験難易度)を一定に保つのが大切だと試験に出題しておいて、実践していない。
何を考えてこんなに難しくしているんでしょう?