SA

2017年12月20日

SA平成29年度得点分布・評価ランク分布

応募者数 8,678人
受験者数 5,539人
受験率   63.8%
合格者数 703人
合格率   12.7%

午前Ⅰ試験 1,400/2,349 (59.6%)
午前Ⅱ試験 3,405/4,431 (76.8%)
午後Ⅰ試験 1,952/3,275 (59.6%)
午後Ⅱ試験 703/1,923  (36.6%)


SA合格率
H21 : 13.2%
H22 : 12.5%
H23 : 14.8%
H24 : 14.4%
H25 : 14.1%
H26 : 15.0%
H27 : 13.2%
H28 : 13.9%
H29 : 12.7% ← new

SA平成29年度成績照合

システムアーキテクト試験の合否が発表されました。

午前Ⅰ得点      ***.**点
午前Ⅱ得点      80.00点
午後Ⅰ得点      43点
午後Ⅱ評価ランク   ---

ということで不合格です。
これだけ点数が低いと諦めがつきますね。システムアーキテクトは今年度で最後にしましょう。


2017年11月14日

システムアーキテクト試験、午後2の出題テーマ。3問から1問選択して解答する。
問1、2が情報システム、問3が組込みシステムになっている。
論文の解答字数
設問ア : 800字位内
設問イ : 800字以上1,600字位内
設問ウ : 600字以上1,200字位内



平成21年度
1 要件定義
2 システムの段階移行
3 組込みシステムにおける適切な外部調達


平成22年度
1 複数の業務にまたがった統一コードの整備方針の策定
2 システム間連携方式
3 組込みシステム開発におけるハードウェアとソフトウェアとの機能分担


平成23年度
1 複数のシステムにまたがったシステム構造の見直し
2 システムテスト計画の策定
3 組込みシステムの開発におけるプラットフォームの導入


平成24年度
1 業務の変化を見込んだソフトウェア構造の設計
2 障害時にもサービスを継続させる業務ソフトウェアの設計
3 組込みシステムの開発プロセスモデル


平成25年度
1 要求を実現する上での問題を解消するための業務部門への提案
2 設計内容の説明責任
3 組込みシステムの開発における信頼性設計


平成26年度
1 業務プロセスの見直しにおける情報システムの活用
2 データ交換を利用する情報システムの設計
3 組込みシステムの開発における機能分割


平成27年度
1 システム方式設計
2 業務の課題に対応するための業務機能の変更又は追加
3 組込みシステム製品を構築する際のモジュール間インタフェースの仕様決定


平成28年度
1 業務要件の優先順位付け
2 情報システムの移行方法
3 組込みシステムにおけるオープンソースソフトウェアの導入


平成29年度
1 非機能要件を定義するプロセス
2 柔軟性をもたせた機能の設計
3 IoTの進展と組込みシステムのセキュリティ対応

システムアーキテクト試験、午後1の出題テーマ。4問から2問選択して解答する。
テーマは、業務分析・設計、システム再構築・改善・移行、パッケージ導入、組込みシステム設計。
問4の出題は、組込みシステム設計(固定)になっている。




平成21年度
1 販売管理システム(自販機)
2 物流システムの再構築(倉庫会社と物流会社の合併)
3 システム開発のテスト計画(リース業向けのソフトウェアパッケージ)
4 新入退室管理システムの開発(大規模賃貸オフィスビル)


平成22年度
1 生産管理システムの再構築(受注生産方式→見込生産方式)
2 債券システムの設計
3 固定資産管理システムの改善
4 ディジタルサイネージ統合システム(電子看板)


平成23年度
1 システムにおける災害対策(事業継続計画)
2 購買管理システムの設計(購買、発注、検収)
3 利益管理システムの改善(スーパーマーケットの売場部門配賦基準)
4 教育用システムの開発(電子黒板、タブレット端末)


平成24年度
1 会計システムの再構築
2 Webによる写真プリント注文システム
3 セミナ管理システムの構築(データベース設計、E-R図)
4 電気自動車専用カーシェアリング運営システムの開発


平成25年度
1 安否確認システムの導入(大規模地震)
2 銀行のATMサービス(海外から出金)
3 食品製造業の基幹システムの改善(受注、出荷、在庫管理)
4 電動車いすの自動運転システム


平成26年度
1 社内システムの強化・改善(案件発生から完了まで一元管理)
2 物流センタのシステム構築(物流センタの新設)
3 勤務管理システムの導入
4 遠隔操作可能な手術支援システム


平成27年度
1 データ連携システムの構築(金融機関)
2 業務及びシステムの移行(自販機)
3 業務委託管理システムの導入(ソフトウェア開発業務)
4 災害監視用小型無人航空機システムの開発


平成28年度
1 仕入れ納品システムの変更(不定貫商品)
2 問合せ管理システムの導入(問合せ情報の共有)
3 売上・回収業務のシステム改善(販売管理システムと会計システムの連携)
4 生活支援ロボットシステムの開発


平成29年度
1 生命保険会社のシステムの構築
2 生産管理システムの改善
3 ソフトウェアパッケージの導入(勤怠管理、例月給与計算)
4 IoT、AIの利用を目指した農業生産システムの開発

2017年10月19日

システムアーキテクト試験の午後1解答速報がiTECとTACから出されています。
両社の解答例を参考にしながら、TAC配点で採点してみると

午後1
問3 15~25/50
問4 28~32/50

ぐらいになります。
両社とも怪しい解答はあるけど、この出来だと無理っぽいかな。

午後1は国語みたいなものだから、もう少し解答時間が長ければ読み込んでいけるんだけど
この系統の問題を短時間で解答するのは苦手なんですよね・・・
午後2の論文もできてないし、だめですね。